小説⑤
息抜きクオリティ←
なんかドンドン変な方向に行ってます((
安定の文才の家出。早く帰ってこい。((
いつもの通りひどいです注意!(重要)
俺らは、一体何時間、この人に怒られているんだろうか。
…そりゃあ、リオさんに怒られるならわかるけど。
いきなり現れて、正座させられて、怒られて…。
一体、この男の人はなんなんだろうか。
隣で正座させられている愛東は、とても怯えてるし、
リオさんはもう怒ってないけど、
俺のことすげぇ見てくるし…。
…それから2時間くらいたった後、お説教が終わった。
零「うぇぇ…あ、足がっっ…しびっれ…て…」
愛「………。」(たえている)
?「当たり前だ。リオを省いたバツだからな。」
表情を変えずにそう言い放った男に、
俺はずっと気になっていたことを口にだした。
零「あの、あなた…はぅっ!!…誰…ですか?」
くそ、まだ足がしびれてる…。
俺がしどろもどろになっていると、男が口を開いた。
?「…僕は、松本 時。(まつもと とき)」
時「で、お前は誰だ?新入りか?」
零「おっ、俺は、零です。羽柴零!」
時「零…か。リオ、こいつにはあげたのか?」
あげる?何をだ…?
リオ「いいや~、まだだよ。まだ、ツカサちゃんが来てないからやめておいたほうがいいかなって。」
時「あぁ、あの遅刻バカか…。」
ツカサ?なんかどんどんわからないことになってるな…
状況を把握するために、隣にいた愛東に話しかけようとしたら…。
なんか、すげぇ嫌そうな顔をしていた。
零「なぁ、ツカサって誰?あげるって、何を?」
まぁ、思ったことを言ったら、嫌そうな声で、
愛「あぁ…ツカサ…?うん。テンションがすごくて、
あたしはついていけない子。あげるっていうのは…」
?「呼ばれて飛び出てツカサさんじょおおおおお!!」
零「おわああああああああああああああああああ!?」
愛東が言葉を発する前に、俺の目の前に仮面をつけた
人があらわれて、思わず悲鳴をあげてしまった。
そして、たまらずしりもちをついていた。
ツカサも、口角をあげてこちらを見ていた。
そんな俺らを見て、俺とツカサ以外は、呆れた顔で
こちらを見ているのだった…。